身を守るチカラ
少林寺拳法の技法は、防御・反撃からなる護身の技法です。あらゆる攻撃を想定し、各種の防御・反撃方法を、段階に応じたカリキュラムを通じて学んでゆきます。
自分を信じるチカラ
少林寺拳法では、拳士ひとりひとりのそれぞれの成長を評価します。他人と比べるのではなく、ひとりひとりの持つ個性、歩幅をみんなで見守りながら出来なかったことが出来るようになる喜び、その積み重ねによって自分を信じることを大切にします。
生き方を変えるチカラ
多くの人との出会いが、人生に刺激をもたらします。年齢も、性別も、職業も、様々な人とのコミュニケ-ションをとることができます。
行動するチカラ
自分を信じることが出来るようになると、自らの思いや考え方を行動に移すことに積極的になることができます。「人前でも大きな声を出せるようになった!」「座席を譲れるようになった」「人に意見を言えるようになった」・・・・自身がカタチとなって色々な行動に表れます。
仲良くなるココロ
少林寺拳法の修練は、二人一組で行うことを原則としています。技をかける、かけられるを交代しながらアドバイスを掛け合い、ともに上達することを目指します。相手の上達が自らの喜びとなってコミュニケ-ションが加速します。
明るいココロ
少林寺拳法の修練は、仲間とともに楽しみながら進めていきます。大きな声であいさつを交わし、修練の中でコミュニケ-ションを重ねるごとに、身体だけでなく心もほぐれていきます。
他人を大切にするココロ
修練であなたの前に立つのは「倒すべき敵」ではありません。自分の上達を助けてくれる、大切な仲間です。上達するということは、仲間を大切にするということです。
感謝するココロ
少林寺拳法は、自分の上達に力を貸してくれる仲間への感謝を大切にします。他人との関わり合いの中でこそ、人の価値は磨かれ輝きを放ちます。仲間という存在がとても貴いものです。